国際女性デー 2024
3月8日は「国際女性デー(IWD)」です。
国際女性デーは女性の社会的地位向上、ジェンダー平等を尊重する日として、1975年に国連によって定められました。
本年のIWDの世界共通テーマは#InspireInclusion (インスパイアインクルージョン) です。同時にアトラスコプコグループでは、Diversity, Equity & Inclusion (DEI) の推進にも力を入れています。
そこで本年は、アトラスコプコジャパンの管理部門とレンタル事業部門の従業員合同でイベントを開催いたしました。ジェンダーを問わない、従業員皆参加型といたしました。
国際女性デーと聞くと「女性のための日」と言う印象を持ちますが、アトラスコプコグループのDEIは国や年齢、ジェンダー問わず平等に権利や責任が与えられ、働き方の多様性を包括することを目指していることから、ジェンダー問わず意見交換が出来る場を設けました。
国際女性デーのテーマフラワーであるミモザを囲み、本社スウェーデンのカルチャーである「フィーカ(飲み物と一緒に甘いものを食べる文化)」を用いて談話形式にて現在の働き方について皆で話し合いました。 主に下記のトピックについて従業員それぞれの意見を述べました。
・フレックス制度、在宅勤務制度導入後の働き方
・ジェンダー問わず働きやすい環境づくり
・ジェンダー問わず育児休業等の積極的活用
本イベントでは、年齢を問わず意見交換ができるフラットな風土を感じている従業員の声を多く聞きました。
今回のイベントに参加した中国国籍の女性従業員の一人にイベント後に感想をインタビューしたところ、「アトラスコプコは裁量が大きく、柔軟な環境なので非常に働きやすい。イベントを通じて再認識できた。」とコメントを寄せました。
アトラスコプコグループでは、社会の変化に応じて柔軟に仕組みや制度を見直し、日々働きやすい環境づくりを目指して取り組んでいます。そうした取り組みの結果、様々な制度をうまく活用しながら、業務に取り組む従業員の姿が多くみられます。