アトラスコプコレンタルオーストラリアが、露天掘り炭鉱採掘時のガス爆発を防ぐ窒素ソリューションを提供

2017/02/16

ベルギー、アントワープ、2017年2月16日:高壁採鉱会社のCoal Augering Services社がBHP Millennium炭鉱で酸素量を減らしてガス爆発のリスクを阻止しなければならなくなったとき、アトラスコプコレンタルのトータルソリューションが採用されました。

Millennium炭鉱は、オーストラリア、マッカイ市の南西100マイル(160km)に位置する露天掘り炭鉱で、コークスや揮発性低~中の微粉炭(PCI)を輸出用に産出しています。


Coal Augering Services社は、採掘量を25 %(約75,000トン)増やすため、露天鉱低層にある約280の穴を採掘する契約を結びました。穴の深さは35~75メートル、径は2メートルです。


この作業中はガス爆発が起きるリスクがあるため、その対策が必要でした。爆発を防ぐため、Coal Augering Services社が当初使用していたディーゼル式不活性ガス発生器(IGG)は、ディーゼルを使用して空気を燃やし、酸素レベルを15メートルの深さで12 %未満に下げるものでした。しかし目的達成のため、すぐにアトラスコプコレンタルオーストラリアの窒素発生器に切り替えられました。


当社のポータブルNGM 200窒素発生器は純度96%のN2を9 barで供給でき、XAVS 850エアコンプレッサと組み合わせることで、深さ35メートルと75メートルのどちらの穴でも12メートル深さで必要な不活性レベルを達成でき、爆発リスクをすべて回避できました。


この大きな課題の他にも、考慮すべき要因がいくつかありました。



  • 抗内の温度は50℃を超え、常時放水車が放水するため、激しい湿度でした。これを解決するために、コンプレッサにアフタークーラが加えられました。
  • 埃っぽい環境に対応するため、メンテナンスを徹底し、常にフィルタをクリーンにすることでコンプレッサを最適に運転できました。
  • オーガーは約30m/時で連続移動します。このため、専用のレーラーを配備した結果、ローダーと連動できるようになりました。
  • 鉱山における非常に特殊な安全要件にも配慮がなされ、装置はすべてに適合すべく調整されました。

アトラスコプコレンタルオーストラリアのTim Vaughan(クイーンズランド州&PNGアカウントマネジャー)は語ります。初期にわずかな問題がありましたが、その後お客様は当社と長期契約を結んでくださり、不活性ガス発生器を、より安全で信頼性の高い窒素ソリューションに切り替えていただきました。」


詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

アトラスコプコ は、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューションと空気処理システム、土木鉱山機械、電動工具と設備用システムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、人間工学を重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2016年のアトラスコプコの総売上は1,010億スウェーデンクローネ(110億ユーロ)、従業員数は約45,000名です。詳細については、www.atlascopcogroup.com をご覧ください。スペシャルティレンタル は、アトラスコプコの建設機械事業エリアの一部門です。世界中の特定業種の顧客に、エアコンプレッサおよび電源用発電機のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部は、米国ヒューストンにあります。詳細については、www.atlascopcorental.com をご覧ください。