事業費2,500万ポンドのタイン川埠頭拡張事業でアトラスコプコレンタルが240本の杭打ちをサポート

2015年10月16日、ベルギー、アントワープ:アトラスコプコレンタルは、事業費2,500万ポンドの英国タイン川埠頭拡張事業の元請業者、Southbay Civil Engineering Ltdに機器を提供しています。新しい埠頭の基礎となる杭打ち工事の支援にコンプレッサ2基が使用されています。

2015/10/16

河床に240本の鋼製杭を打ち込むためのエア 2台の給油式XAHSコンプレッサがSouthbay Civil Engineering Ltd.に10週間提供されます。

河床に鋼製杭を打ち込むためのエアがこれらのコンプレッサから供給されます。新しい埠頭を支えるには、長さ最大33 m、重量最大21トンの杭が合計240本必要です。6週間後には、同じコンプレッサをまた使うことになります。

Paul Stephenson , 会社のマネージングディレクターの説明
Drilling 240 piles for £25m quay extension at River Tyne, Atlas Copco Rental supports with 2 XAHS compressors.
木製ペレット輸入の増加のサポート River Tyneプロジェクトでは、300mの埠頭工事が対象になり、それには125mの埠頭拡張事業、118mの既存の埠頭の改修、90mの岸壁のリニューアルが含まれます。貨物量の増加に対応するためにこの開発が必要になっています。これには、発電所で石炭を再生可能燃料に変換するために使用される木製ペレットの輸入が含まれます。4隻の貨物船の同時停泊 埠頭の長さを延長することで、船舶受入能力が約20%増加し、最大4隻の大型貨物船が同時に停泊できるようになります。この2,500万ポンドのプロジェクトは、2010年に木製ペレット施設が再建設されて以来、最大の投資となります。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

  • アトラスコプコのスペシャルティレンタル部門のコミュニケーションマネジャー、Olivia Gambin 電話番号:+32 3 750 82 87 メールアドレス:olivia.gambin@be.atlascopco.com

アトラスコプコは、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューションと空気処理システム、土木鉱山機械、電動工具とアセンブリシステムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、エルゴノミクスを重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2015年のアトラスコプコの総売上は1,020億スウェーデンクローネ(110億ユーロ)に達し、従業員は43,000名を超えています。

スペシャルティレンタルは、アトラスコプコの建設機械事業エリアの一部門です。世界各地の各業界の顧客に、エアコンプレッサ、窒素、蒸気、および電源用発電機のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部は、米国ヒューストンにあります。