アトラスコプコレンタルがTotal精油所の近代化プロジェクトに貢献

2017/07/05

2016年7月30日、ベルギー、アントワープ。ベルギー、アントワープのTotal精油所は、2015年3月にOPTARAプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、超低硫黄油製品に対するマーケットの需要の増大に適切に対応するために精油所の設備を拡張および適合させるものです。アトラスコプコレンタルは、パイプラインのクリーニングと乾燥という2つの異なる用途のために、乾燥したオイルフリー圧縮空気を供給しました。

OPTARAは「OPTimization Antwerp-Rotterdam-Amsterdam(アントワープ-ロッテルダム-アムステルダムの最適化)」の略であり、3つの場所すべてにとってこの近代化プロジェクトが重要であることが強調されています。新しい生産計画では、オランダのフリシンゲンの精油所に、プロジェクトの原材料の多くを生産する水素化分解設備が設けられます。

将来の精油所

ベルギー、アントワープの湾港区域の精油所敷地に2つの異なる設備が構築され適合されます。モジュールはスペイン、タラゴナで組み立てられ、ベルギーに大きな建築用レンガとして輸送された後、現場で再度組み立てられました。プロジェクトは2016年の完了が予定され、真空残さ油をさらに処理できる高品質のオイルコンポーネントに変換する、まったく新しいMHC(Mild Hydro Cracking)ユニットが得られます。第2の設備として、ARDS(Atmospheric Residue Desulphurization)ユニットは、その処理能力を大幅に高めるように適合されます。OPTARAには、10億ユーロの投資がなされ、Flanders Investment & Trade社による「外国投資トロフィー2014」にノミネートされています。

アトラスコプコレンタルによるオイルフリーエア

モジュールが構築および調整されると、複数の手順を通じて、安全で効率的に始動できるように設備が準備されます。特にパイプラインは、試運転前および試運転中にクリーニングと乾燥が必要になります。ここで、アトラスコプコレンタルのオイルフリー圧縮空気が重要な役割を担います。新しいボイラーおよびサワー水ストリッパーサイトを用意して、燃料タンクと吸着式ドライヤを備えた2台のPTS 1600可動式オイルフリーコンプレッサを設置しました(この組み合わせはすでに他の無数のプロジェクトで効率性が実証されています)。現在、P-シリーズの小型機であるPTS 800がフル稼働で、接続できるようにパイプラインをブローしてクリーニングしています。つまり、OPTARAは、当社の最も革新的なオイルフリーコンプレッサを信頼して、未来の精油所を構築しているのです。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。


アトラスコプコは、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューションと空気処理システム、土木鉱山機械、電動工具と設備用システムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、エルゴノミクスを重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2015年のアトラスコプコの総売上は1,020億スウェーデンクローネ(110億ユーロ)に達し、従業員は43,000名を超えています。


スペシャルティレンタルは、アトラスコプコの建設機械事業エリアの一部門です。世界各地の各業界の顧客に、エアコンプレッサ、窒素、蒸気、および電源用発電機のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部は、米国ヒューストンにあります。