英国のユニティ炭鉱が年間最大13,000ポンドのコストを削減しました

Unity Mine - compressor installation

ユニティ炭鉱のコンプレッサ設備

モータ駆動GAコンプレッサを導入して、採鉱複合施設で使用する圧縮空気に関して効率と信頼性に一切妥協することなく、年間で最大13,000ポンドのコスト節約を達成しました。
英国ニースヴァレーのユニティ採鉱複合施設のCwmgwrach鉱区では、石炭採掘作業に圧縮空気が不可欠です。既存のディーゼル駆動コンプレッサをアトラスコプコのモータ駆動GAスクリュコンプレッサと入れ替えたことにより、工程の効率を向上させ、エネルギー消費と環境への影響を抑制するという効果をもたらしました

採掘機器向けの圧縮空気

この炭鉱を再開して以来、経営陣は生産機器の信頼性と効率を重視してきました。ユニティ炭鉱のプロジェクトおよび調達担当ディレクターのダンカン・キルブライド氏は次のように説明しています。
「当初の採掘計画で、アーチ付坑道ではなく、天盤ロックボルトにより作業スペースを確保し、連続で採掘する柱房法が採用されました。そのため、エア駆動機器を稼働させる圧縮空気を確実に連続供給できる装置が不可欠でした。また、排水ポンプも連続運転しなければなりません。」
これまで小型のディーゼル駆動コンプレッサを多数レンタルして、作業エリアに空気を供給していましたが、装置の信頼性やディーゼル燃料の供給が途絶えるリスクに対する懸念が高まっていました。レンタルコストと燃料コストの高騰などの問題を考慮すると、エネルギー効率とコスト効率の高いコンプレッサとの入れ替えが必要であることがすぐに明らかになりました。

“コンプレッサ、フィルタユニット、コントローラがすべて一度に揃う事と、設置を考慮して最有力だったのがアトラスコプコでした。当社に最適な長期的に使用できるパッケージを当社のスケジュールに合わせて納入でき、サポート組織も充実しているため、同社が世界トップのスペシャリストであるとの結論に達しました。”

Duncan Kilbride, ユニティ炭鉱のプロジェクトおよび調達担当ディレクター

GAにより年間最大13,000ポンド相当の省エネを実現しました

給油式、空冷式のフルフィーチャGA110可変速駆動スクリュコンプレッサ2台と定速機1台が設置されました。
試算によると、年間13,000ポンド相当の省エネが達成されるとともに、機器のレンタルコストも大幅に削減されることになります。
これらのコンプレッサユニットはベース運転を担うとともに、最大7barの空気を掘削と天盤ロックボルト装置、ウォータポンプにバックアップ供給できます。現時点の地質評価によると、石炭埋蔵量は9,000万トンで、Cwmgwrach鉱区では今後25年間採掘が可能です。