アトラスコプコ、DrillAir Y35を発売 - ポータブルドリル効率の新たなスタンダード

2017/06/24

アトラスコプコは、新製品のDrillAir Y35ポータブルコンプレッサを発売しました。DrillAir Y35を使えば、径4.5インチの地熱井2本を1日で掘削できます。高いせん孔率で掘削1 m当たりの燃料費を大幅に削減できます*。

DrillAir Y35は、地熱井専用設計です。35 barの圧力と34.8 m3/分(580 l/s)の流量を誇るこの製品では、ドリル速度、効率、信頼性が大幅に高まっています。

“DrillAir Y35は、地熱井掘削の時間とコストを削減し、ポータブルドリル効率の新たなスタンダードを確立しています。メンテナンスコストと燃料消費量が低くなり、稼働時間は長くなっています。さらには、掘削速度が向上しているため、掘削業者の皆様の収益向上に貢献できます。”

Dmitry Karablinov, アトラスコプコポータブルエネルギー製品マネジャー。

DrillAir Y35は、従来よりも短時間で深部まで掘削できます。運転圧力35 barで、1日500 mの深さまで掘削可能です。これには、Y35に組み込まれているDynamic Flow Boost技術が貢献しています。流量を従来の34.8 m3/分から39m3/分(650 l/s)に増加したため、排出とステムの再充填時間が短縮され、より高速での掘削が可能になりました。必要があれば、アトラスコプコの特許取得済みExtended Pressure Range(XPR)技術により、運転圧力範囲を15 barにまで引き下げることもできます。これにより、転石層さく孔時の土壌キャビテーションを防ぎ、地熱井掘削と基礎掘削のどちらにも同じコンプレッサを利用できます。新しいコンプレッサには、信頼性の高いScaniaエンジンが搭載されており、Stage IV排出ガス基準に適合しています。DrillAir Y35は最新の環境基準に適合しており、密集した都市部や住宅地での建設プロジェクトに最適の低騒音製品です。このほか、オイルクリーナ、セーバーリング、個別のシリンダヘッドを内蔵しているため、耐用期間が長くなっています。

DrillAir Y35は、高い信頼性で性能を発揮するよう設計、製造されています。本体を3層コーティングで保護し、耐用期間を延ばし、残存価値を高めています。DrillAir Y35の設計全体では、輸送しやすい点も重要です。4.1 mと短めのコンプレッサフレームと軽量のコンパクト設計により、コンプレッサとリグの両方を1台のトラックで搬送できます。さらに、現場での操作性も向上しています。DrillAir Y35にアトラスコプコの標準保証パッケージを適用すると、最初の2年間または運転時間4000時間のいずれかのメンテナンスおよび修理コストを定額で受けられます。耐用期間中の整備コストも定額で、カスタマイズ可能な整備プランも幅広くご用意しています。*DrillAir Y35は、運転パラメータによっては1 m掘削するのに必要な燃料量は2.2リットル未満です。**Stage IV排出ガス基準の詳細については、以下の概要をダウンロードしてください。

  • Stage IV Emission Standards 2015 2958 0280 00 1.9 MB, PDF

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