10周年を迎えるHB 10000油圧ブレーカ

高い生産性を実現する人気の製品が誕生から10年

130頭の象の重さ、またはエアバスA380の着陸圧力に匹敵する力を持つもの。それは、アトラスコプコのHB 10000です。誕生から10年を迎えたこのブレーカは、世界で最も大きなシリアル油圧ブレーカです。2007年の発売以来、この主力製品は大きな成功を収めています。世界中の削岩作業でユーザーを支援し、生産性向上に役立っているのです。

HB 10000の誕生日

HB 10000の発売は、新興市場セグメントに対応するための重要な一歩でした。つまり、一次破砕用のコスト効率の高い製造機械として、また、掘削や発破が制限される環境で使用できる、真に経済的な代替方法として、油圧ブレーカを使用するということです。定評のある破壊力 HB 10000の純粋な破壊力は有名です。ピストンと作業ツール間の1回の打撃力は、およそ760メートルトンに相当し、打撃数は1分あたり最大380回を誇ります。ニューヨークで3万4,400立方メートルもの大規模な削岩を行った際、米国のある業者は、「HB 10000の打撃力は貨物列車なみだ。ブレーカにこんなことができるなんて、信じられない!」と話しました。オーストラリアのブリスベンを本拠地とするErthmoving Contractors Pty Ltd(EMC)社の社長兼オーナー、ジム・デュピュイ氏は次のように述べています。「HB 10000は、弊社の7トンブレーカの2倍以上の掘削が可能です。1時間、1日、1週間、1か月、1年と作業すれば、生産性の向上は莫大なものになります」 油圧アタッチメントのマーケティング担当副社長、トルステン・アールは、当時を振り返って次のように述べています。「初期のプロトタイプの段階から、HB 10000の成功は明白でした。複数の会社から問い合わせを受けており、生産モデルが販売開始となる前からプロトタイプのテストが行われていたのです」

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