アトラスコプコ、リニューアルされた切羽掘削リグをリリース

2014/12/23

広く普及するアトラスコプコのBoomer Mシリーズドリルリグは、今年オーストラリアで大幅なアップグレードを経てリニューアルされ、このたび世界各地でお求めいただけるようになりました。

Freecut image of Boomer M2 Reloaded.

1本(または2本)のブームを装備したアトラスコプコの中型Boomer Mシリーズドリルリグは、地下採鉱およびトンネル掘削用途で長年愛用されてきました。それらがより便利に、効率的になりました。今年はじめの主要アップグレードでは、リグをより堅牢に、清潔に、安全に、操作しやすくする幅広い改良によってこのシリーズが「リニューアル」されました。

“ 採掘業界では請負業者に業務を委託するケースが増えており、きわめて頑丈で、過酷な環境での掘削に耐えることができ、複数の用途に利用できるドリルリグが受託企業から求められています。こうした要望に対応すべく、新しいBoomer Mシリーズを開発しました。リニューアルしたリグは、従来以上に強力でパワフルになり、切羽掘削やロックボルトにお使いいただけます”

Johan Jonsson, 製品マネジャー

ヨーンソンによると、リグは様々な設計改善を加えて「リニューアル」されました。改善点には、ブームの強化、新しいフィルタシステム、安全機能の増大、受賞に輝くリグ制御システムなどがあります。オーストラリアで実施した実地試験では、これらの改善点が生産性、整備間隔の増大、運転コストの低減で最高の評価を得ました。

この新しい堅牢なBUT 36Sブームによって、安定した接合、高速で精度の高い位置決めが実現します。また、メンテナンス間隔を長くするために役立ついくつかの新しい新設計機能も導入されました。新しいフィルタシステムでは潤滑空気や油圧作動油が含まれない水、微粒子が維持されます。これによって、空気や油の品質が向上し、代わりに、油圧構成部品やロックドリルの寿命が延びます。また、このリグでは、オペレータの安全性も向上します。たとえば、BUT 36Sブームの安全ボルト構成により、キャビンへフィードを戻すことができ、オペレータがリグのどちら側かのプラットフォームに立ったままボルトでロードできます。これによって、支持のない屋根の下で機械の全面で作業する必要がなくなり、常に落石による負傷のリスクが低減されます。高い安全性のために、広々とした快適なキャビンがROPS/FOPSの認定を受けました。リニューアルされたMシリーズのリグには、COP 1838HD+削岩ドリルが搭載され、堅牢な油圧制御システム、あるいはオプションで受賞歴のある新世代のアトラスコプコのリグ制御装置、RCS 5が付属します。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

ヨハン・ヨーンソン、製品マネジャー、電話番号:+46 (0)70 81 10 491 電子メール:johan.jonsson@se.atlascopco.com

切羽掘削リグ