最も手が届きにくい締結部位へもアクセス可能
すべての生産工程の環境はそれぞれ異なります。アトラスコプコは作業者の業務をより快適にするためのツールの研究と開発に時間を費やしてきました。ここでは、スマートファクトリーとインダストリー4.0に貢献する、当社が誇る最新のイノベーションをご紹介します。
困難な生産環境に対応
すべての生産工程には、作業性の問題を抱える部位があります。締結部位に手が届きにくい環境もあれば、作業者の動きが制限される環境もあります。また、不自然な作業姿勢など、ストレスや疲労を発生させる他の要因もあります。
狭い場所での使用においても作業精度を確保
Tensor ICBは、作業者の快適さを第一に考えて開発されています。このツールは、最も手が届きにくい締結部位にもアクセスできるよう設計された、各種アタッチメントとの組合わせが可能です。1つのツールを複数の締付部位に活用することができます。
革新的な締付ツール
回転するヘッドとトリガを装備し、コンパクトかつスリムなデザインのTensor ICBは、複数の締付部位に使用できる、真の汎用性を備えたツールです。
1つのツールで複数の締付部位に対応
Tensor ICBはそのフレキシブルさから、様々な締結部位に容易にアクセスでき、1つのツールで複数の部位に対応することができます。回転式のアングルヘッドとスリムなデザインによるTensor ICBの優れた人間工学性を、お客様ご自身でご体験ください。
自由に回転するトリガ
ツールの起動トリガは調整可能で、必要に応じて20か所の方向のいずれかにロックできます。ツールのグリップ位置を調整し、特定の部位に適した位置にすることが可能です。
- 360度回転
- 20通りのロック位置
- 優れたアクセス性
コンパクトかつ軽量なバッテリ
Tensor ICBツールの発売に合わせて、アトラスコプコは自社最小となる新型14 Vバッテリを採用しています。このバッテリはきわめて軽量なだけでなく、Tensor ICBとTensor ITB両シリーズの各種ツールで使用することができます。
軽く、短くすることでもたらされる優れた性能
Tensor ICBは、従来のバッテリ式ツールよりも30%軽く、31%短いため、狭い場所における理想的な選択肢です。また、片手で扱うことができるため、必要に応じてもう片方の手を自由に使えます。
Tensor IxBツールの詳細をご覧ください
Tensor IxBシリーズでは、ツールに内蔵されるコントローラがお客様の生産システムと直接連携します。従来必須であったコントローラボックスが不要となるため、生産ライン上のハードウェアの設置面積が低減され、お客様のスマートファクトリーおよびインダストリー4.0への移行を促進します。
組立工程の改善
Tensor IxBプラットフォームは製造業に変革をもたらし、スマートファクトリーとインダストリー4.0の実現に貢献します。お客様の生産における様々な問題を克服するための革新的な機能の搭載により、製造プロセスを改善します。結果、お客様の製造品質や収益性を向上させ、生産効率の向上をサポートします。