半導体メーカー D社様

アトラスコプコの120kW固定速コンプレッサを複数台ご利用の半導体製造のお客様は、電気代の高騰に対応するため、より省エネで電気代を削減できる最新型インバータコンプレッサおよびドライヤへの更新を検討されました。

・お使いの既存コンプレッサが旧型固定速機のためエネルギー消費量が高い

・低露点でのドライヤのパージロスがエネルギーを消費

・半導体製造にかかせないクリーン・ドライ・エア

・電気代の高騰から、より電気代を抑えることのできる省エネ化

・既存社屋内に設置可能なコンパクト性

パージレスの排熱再生式iMDGドライヤ内臓、一体型のフルフィーチャタイプの最新オイルフリーインバータコンプレッサ

また、最新の省エネドライヤでPDP-40℃以下（ADP大気圧下 -59℃・0,7MPa）にも対応可能かつパージレスの省エネドライヤをお探しでした。

ZR160VSD＋FFIMDGは新開発の圧縮部と自社製ツインモータ、ツインインバータを搭載しており、お客様側の大幅な省エネ対応が可能になり、合わせて低露点対応の省エネドライヤも内蔵可能であったため、従来の機械室よりも余裕を持ったレイアウトが可能になりました。この為、非常に混み入っていた機械室も非常にシンプルな配置にすることができました。低負荷時の露点も、問題無い事が確認出来ました。

アトラスコプコは ISO 8573-1 (2010) クラス0の認証を世界で初めて取得したコンプレッサメーカーです。当社の100%オイルフリーエアコンプレッサは、半導体製造業で広く採用されています。