アトラスコプコレンタルブラジルが防音ルームを設置して騒音規制に対応

2016/05/18

ベルギー・アントワープ、2016年5月18日:394 kmのパイプラインをリオデジャネイロ・マカエに敷設するために、石油部門の大手工事会社がエアピギングと窒素パージを支援できるパートナーを求めていました。しかし、必要なのはこれだけではありません。過酷な環境条件と厳しい騒音規制に対応できることも必要でした。アトラスコプコレンタルブラジルがこの難題に立ち向かうことになりました。

アトラスコプコレンタルのお客様が、沖合から陸上ターミナルまで石油を輸送する径24インチのパイプラインの建設を請け負いました。このプロジェクトを引き受けるため、お客様は、エアピギングと窒素テストに対処するとともに、現地法規制を順守できる会社を探していました。この案件では、厳しい騒音規制が大きな課題でした、建設現場は住宅地からわずか35 mしか離れていないため、55dBを超える騒音は全面的に禁じられていました。その上、照りつける太陽と海岸線という環境も考慮しなければなりませんでした。

このプロジェクトでは、純度95%の窒素を生産するために8,000 cfm(13,600 m3/h)の圧縮空気を、夜間は50 db、日中は55 dbまでに抑えた騒音レベルで提供できる装置が必要でした。この仕様を達成するには、信頼性が高い装置と特別設計の騒音抑制構造が求められました。さらに現場が海岸線沿いに位置するため、考慮すべき環境規制も数多くありました。

防音ルーム内に設置されたPNS 1250

すべての当事者たちとエンジニアたちが徹底的に話し合った結果、アトラスコプコレンタル・ブラジルが8台のPNS 1250エアコンプレッサを4台ずつ2グループに分けて設置するというアイディアを考え出しました。各コンプレッサグループは、アテニュエータとサイレンサを装備した特別設計の静音室内に設置されることになります。

お客様の同意を受けて、以下がアトラスコプコレンタル・ブラジルにより供給され、取り付けられました。

  • PLS 1250 8台
  • 10 x 20 mの防音ルーム2基
  • 騒音アテニュエータ16基
  • サイレンサ8基
  • マニフォールド2基
  • ホースとアクセサリ。設置が完了したら、すぐに騒音抑制対策を専門組織がテストしなければ、プロジェクトを実際にスタートすることができません。幸い、アトラスコプコレンタルブラジルは設置をうまく完了しており、パイプライン建設を計画どおりに進めることができました。
  • お客様からは、アトラスコプコレンタルとの提携は考え抜かれた決定だったとのコメントをいただきました 。「アトラスコプコレンタルは、トータルソリューションアプローチをベースにした設計を提供してくれただけではありません。アトラスコプコレンタルをパートナーに選んだことで、法令違反や環境に危害を加えるリスクも大幅に低減できました。しかも、24時間365日体制のサポートと豊富な機器の取り揃えは、競合他社より突出しています 」。

    詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。


    アトラスコプコは、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューションと空気処理システム、土木鉱山機械、電動工具と設備用システムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、エルゴノミクスを重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2015年のアトラスコプコの総売上は1,020億スウェーデンクローネ(110億ユーロ)に達し、従業員は43,000名を超えています。


    スペシャルティレンタルは、アトラスコプコの建設機械事業エリアの一部門です。世界各地の各業界の顧客に、エアコンプレッサ、窒素、蒸気、および電源用発電機のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部は、米国ヒューストンにあります。