アトラスコプコレンタル、カナダで2番目に大きい空気分離施設に圧力試験用途にオイルフリーエアを提供

2017/07/25

カナダ、アルバータ、2017年7月25日:特殊機器、据付業務、及び製品を提供する大手企業であるYanda Canada社は、アルバータ州にあるPraxair社最新の空気分離施設の圧力試験容器と接続配管の請負契約を獲得しました。この試験実施のため、100%オイルフリーの高圧エアが必要とされ、アトラスコプコレンタルが最適なプロバイダーとして選ばれました。

アトラスコプコレンタルの機材が、カナダのYanda空気分離施設プロジェクトで採用されました。

この新施設では、主要設備として40,000 hpのコンプレッサを利用し、酸素、窒素、アルゴン、水素、その他の一般的なガスを供給する計画です。
交換器、接続配管、多数の容器を容量1,000~296,000立方フィート、圧力15~1,700 psi(25~2,900 m3/h)の範囲で試験する必要がありました。Yanda Canada社のプロジェクトマネジャー、ロブ・ハミルトンは各空気処理装置に必要な試験を準備するにあたり、最適のソリューションを求めてアトラスコプコレンタルに連絡しました。

実施された試験では、空気処理装置に付属された試験用の9つのラインから高圧および低圧ヘッダに送り込まれます。各容器には異なる処理用に生成されたガスが入っており、精製工程には直接配管から供給されるため、100%オイルフリーの高圧エアが必要となります。そこで、この要件に対応するため、アトラスコプコレンタルはPTS 1600オイルフリーエアコンプレッサ、PNS 1250 高圧オイルフリーエアコンプレッサ、高圧エアドライヤ、ブースタ、フィルタパック 2セットを供給しました。

高圧エアが必要な際には、ブースタを使用して昇圧します。但し、ブースタの唯一の問題点として、ピストンの潤滑にオイルを使用しており、これにより最終製品の汚染リスクが上昇します。このリスクを排除するには、オイルフリーエアを確保することが重要であり、アトラスコプコレンタルチームはブースタにフィルタパックを装着し、空気中のオイルを最大99.9%除去できるようにしました。さらに、2つ目のフィルタパックを追加し、汚染物質を捉えることで、オイルフリーエアを実現しました。設備試験の開始時と現場試験時に、Praxair社は排出口に白い布製のスワップを取り付け、その布をブラックライトで試験したところ、汚染は全く検出されませんでした。

このプロジェクトを通じて、アトラスコプコレンタルカナダのチームは貴重な教訓と経験を得るとともに、Yanda社と良好な業務関係を築きました。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

アトラスコプコ は、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューションと空気処理システム、土木鉱山機械、電動ツールと設備用システムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、人間工学を重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2016年のアトラスコプコの総売上は1,010億スウェーデンクローネ(110億ユーロ)、従業員数は約45,000名です。詳細については、www.atlascopcogroup.com をご覧ください。スペシャルティレンタル は、アトラスコプコの電力技術事業エリアの一部門です。世界各地のあらゆる産業分野のお客様に、エア、電源、フロー、蒸気、窒素のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部はベルギーにあります。