アトラスコプコレンタル、ポリマー工場においてスムーズな施設の入れ替えを行う

2018/01/11

石油化学会社のSIBUR-Neftekhimでは、圧縮空気機器の大規模な入れ替えが必要な際に、生産を継続するためにアトラスコプコレンタルのソリューションを導入しました。SIBURはこのプロジェクトの成功を、生産効率面の「最善慣行」と評価しています。

SIBUR社はロシア最大のガス処理および石油化学会社で、プラスチック、ゴム、ポリマーを生産しています。SIBUR支社のSIBUR-Neftekhimでは、ポリマー生産に不可欠なエチレンおよび酸化グリコールの生産部門の入れ替えを実施しました。

触媒のリセット時、SIBURでは酸化エチレン合成反応器のビーズブラスティング処理に、乾燥したオイルフリーの圧縮空気が必要でした。アトラスコプコレンタルは、この作業用にオイルフリーの電動コンプレッサ(PTE 1500)2基と乾燥剤式エアドライヤ2機(CD 47およびCD 780)を提案しました。

難しい作業においても確実に空気供給を行う

Polymer factory project - Sibur RU
反応器4機の触媒を交換する前に、反応ガスに接触する内面と接続配管の清掃が必要でした。清掃法として選択されたのはビーズブラスティングで、これには乾燥した圧縮空気を8 kg/cm²の流量で供給する必要がありました。以前SIBURでは、自社の空気分離装置から空気を供給しました。このプロジェクトでは、この装置もメンテナンス中だったため、24時間圧縮空気を供給するのは不可能でした。SIBURでは時間を無駄にできなかったため、レンタルのエア機器が最良のソリューションでした。

最善慣行のセットアップ

Polymer factory project - Sibur RU
SIBURの実際の課題は、以前には触媒を二段階でリセットしましたが、今回、4機の反応器で同時に触媒をリセットする必要がありました。工場には、4機の反応器で同時にビーズブラストを実施するのに十分な容量がありません。生産を継続する唯一の効率的な方法は、アトラスコプコレンタルからポータブルオイルフリーコンプレッサとドライヤをレンタルで調達することでした。すべてのレンタル機器は、工場で利用できる設備に合わせて調整し、機器が現場に到着後、「プラグアンドプレイ」でセットアップできるようにしました。オイルフリー機器の利用により、ビーズブラスティング作業がスムーズに進み、工場の他の部分で空気の供給を止める必要はありませんでした。SIBURではこのようなセットアップを利用するのは初めてでしたが、生産効率面で「最善慣行」と評価されました。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

  • ヴェラ・ザイトセヴァ、南東ヨーロッパ、ロシア、カザフスタン担当レンタル地域マネジャー+7 916 335 4799 vera.zaitseva@ru.atlascopco.com

アトラスコプコは、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューションと空気処理システム、土木鉱山機械、電動ツールと設備用システムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、人間工学を重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2016年のアトラスコプコの総売上は1,010億スウェーデンクローネ(110億ユーロ)、従業員数は約45,000名です。詳細については、www.atlascopcogroup.comをご覧ください。スペシャルティレンタルは、アトラスコプコの電力技術事業エリアの一部門です。世界各地のあらゆる産業分野のお客様に、エア、電源、フロー、蒸気、窒素のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部はベルギーにあります。