アトラスコプコレンタル、鉄道橋の表面処理作業を支援

2018/09/19

Kraaselinsalmi鉄道橋(ケミ)とOunaskoski鉄道橋(ロヴァニエミ)はどちらもフィンランドにあり、塗り直しが計画されています。 この作業は、ヨーロッパの産業向け表面処理サービス企業大手であるFSP Finnish Steel Painting社が実施します。アトラスコプコレンタルは、現場での圧縮空気供給を支援しました。

作業段階は、プロジェクト全体を通じて同じパターンで実施しました。

PTS 800コンプレッサ
  • 第一段階では、処理が必要な領域に足場を組み、対象の領域全体をフードで覆います。サンドブラストと塗装作業中の損傷を最低限に抑えるため、フードをできるだけゆるみなく取り付けます。「ゆるみなくフードを取り付けたため、サンドブラスト工程で発生した残留砂を回収して、廃棄物リサイクルセンターに適切に引き渡すことができました」と、FSP事業ユニットマネジャーのヘンリ・キミンキ氏は振り返ります。 
  • 足場組みが完了すると、橋を洗浄して、塩類やその他の不純物を取り除いて、サンドブラスト工程に入ります。 
  • サンドブラストの完了後、橋を4度にわたって塗装します。これにより、長持ちする、耐久性の高い腐食保護と美しい外観が実現します。

2007年のレンタル事業への参入以来、アトラスコプコレンタルを利用しています。機器の高い信頼性、短期納入、専門スタッフに特に満足しています。柔軟性が高く、運転コストを抑えられるため、レンタル機器をお探しの方にはアトラスコプコレンタルを強くお勧めします。

Henri Kiminki , FSP事業ユニットマネジャー

PTS 800コンプレッサは、クラス0基準に準じた100%オイルフリーの空気を供給するため、幅広い用途に適しています。この製品は、最大22.5 m3/minの流量を供給するよう設計されており、空気品質を損なわず、どの産業用途にも最適の流量を供給し、工程の効率を最適に保ちます。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

  • アトラスコプコレンタル、フィンランド担当マネジャー、ステファン・コースキネン 電話:020 718 9219 stefan.koskinen@fi.atlascopco.com

アトラスコプコは、サステイナブルな生産性ソリューションを実現する世界有数の企業です。当社グループでは革新的なコンプレッサ、真空ソリューション、発電機、ポンプ、電動ツールと設備用システムをお客様にお届けしています。アトラスコプコでは製品やサービスを開発する際に、生産性、エネルギー効率、安全性、人間工学を重視しています。当社は1873年に設立され、本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、世界180か国以上に展開しています。2017年のアトラスコプコ(エピロックABを除く)の総売上は860億スウェーデンクローネ(90億ユーロ)、従業員数は約34,000名です。詳細については、www.atlascopcogroup.comをご覧ください。スペシャルティレンタルは、アトラスコプコの電力技術事業エリアの一部門です。世界各地のあらゆる産業分野のお客様に、エア、電源、フロー、蒸気、窒素のレンタルソリューションを提供しています。特殊製品レンタルサービスは、複数のブランド名で提供されます。部門本部はベルギーにあります。