高い位置から照らし、騒音や運用コストを低減する、HiLight H6+ライトタワー
2020/09/22
アトラスコプコの新型ライトタワーは、運用コストとノイズレベルを低減し、照射範囲を拡大します。アトラスコプコの革新的なHardHat®本体により、HiLight H6+は、建設、採鉱、イベント、レンタル用途など、過酷な環境での使用に最適です。
専用HardHat®本体を備えたHiLight H6+ライトタワー
HiLight H6+ライトタワーの堅牢性により、信頼性の向上、用途の拡大、総所有コストの削減が実現します。また、稼働中に優れた性能を発揮しながら、再販価値を損ないません。
HiLight H6+ライトタワー
HiLight H6+ライトタワーは、金属ではなく中密度ポリエチレン製の、アトラスコプコの革新的なHardHat®本体を備えており、下部のエレメントが確実に稼働するよう保護します。この設計重視で頑丈な材質により、耐用期間中の性能と外観を確実に保護し、高い再販価値を維持して、総所有コストを極めて低く抑えます。HardHat®は耐食性および亀裂への耐性が高く、環境に優しいため、現場の厳しい要件にもより良く対応できます。モールド成形されたシングルポップアップ式キャノピは、ライトタワーへの脱着も容易です。また、装置内部のメンテナンスを考慮して、360ºどの角度からもアクセス可能なため、メンテナンスも極めて簡単です。保守によるダウンタイムは、ヘビーデューティなろ過システムにより低減されます。紫外線安定性とプラスチックの長期酸化防止剤により、HardHat®は低温と高温のどちらにも耐性があり、実質的にどのような環境下の作業にも最適です。さらにHiLight H6+は、お客様のニーズに合わせた色にカスタマイズできます。
メンテナンスと輸送効率性は、HiLight H6+の設計段階における優先事項でした。まず、ライトタワーに必要な作業は600時間の稼働後の保守のみで、それも40分で簡単に実行できるものです。ライトタワーには調整可能なけん引棒が備えられ、柔軟に取り扱えるので、HiLight H6+を、バン、トラック、ピックアップで容易にけん引して輸送できます。
HiLight H6+には次世代のLED投光器が搭載され、優れた効率性により、最大6,000 m2の照射面積に最適な配光を実現します。アトラスコプコの新型ライトタワーには、減光機能が装備されており、状況に応じて光度を変更できるため、最大40%のC02削減および300時間を超える自律運転が可能です。HiLight H6+のコントロールパネルは外部側面にあるため、アクセスや使用も簡単です。回転部品のついたドアを開けることなくライトタワーを操作できる点は、お客様にとって大きなメリットです。LED照明ユニットは50,000時間の寿命を誇り、8 mの亜鉛メッキマストで支えられています。
ポータブル機器から生じる過度の騒音は、都市環境、作業現場、イベントなどにおいて、ますます受け入れられなくなっています。このため、HiLight H6+のノイズレベルは大幅に抑えられており、7 mの距離で発生ノイズが55 dBAという、業界で最も静かなライトタワーです。
HiLigiht H6+は、低電圧が必要な市場や用途向けの48 V DCバージョンもご用意しています。アトラスコプコは、フレキシブルかつダイナミックなポータブル照明ソリューションを幅広く取り揃え、堅牢な製造品質およびコンパクトなサイズを備えた、効率性、安全性、環境負荷などあらゆる面に対処する、コスト効率の高い照明をご提供します。