閉じる

エコモード

燃費向上のためのスマートエレクトロニクス

お使いのポータブルコンプレッサは、エアを使っていないときに燃料を消費しますか?

ディーゼル式コンプレッサは、オンになっていてもエアを供給しない「アイドリングモード」にかなりの時間を費やします。ドリルロッドの交換中、機器の移動中、または単に昼休み中。このアイドリングモードでもエンジンは稼働し続け、圧力を維持するためのエレメントを動かし続けます。

エコモードにより、アトラスコプコのコンプレッサはアイドリング状態の負荷低減モードから無負荷モードに切り替わります。この無負荷モードの間、コンプレッサの燃料消費は50%以下になります。燃料費が総所有コストにどれだけ貢献しているかを考えれば、実際の節約額を計算することができます。

エコモードとは

エコモードの作動方法

ロッドドリルの交換、機器の移動、休憩...お客様の用途でエア需要のない時間が長い場合、お使いのコンプレッサは「負荷低減モード」に入ります。エコモード機能により、コンプレッサは自動的に負荷低減モードから無負荷モードに切り替わります。エンジンの回転数が下がり、圧力が徐々に下がり、エンジンは半分の燃料しか消費しません。作業を再開すると、エア吐出圧力センサが作業に必要なエア量を検出し、コントローラが自動的にコンプレッサを再稼働します。この自動検出機能により、あっという間に再稼働させることが可能です。

機器を制御

Xc2003およびXc4004コントローラはどちらもエコモードを搭載しています。最小圧力やエコモード起動までの時間など、必要に応じてパラメータを変更できます

「自動停止」機能を使用すると、設定した休止時間経過後に、コンプレッサが自動的に完全停止します。つまり、コンプレッサはまったく燃料を消費しないということです。


完全な自動化システムが必要な場合は、「自動始動」設定を有効にすることもできます。設定した圧力以下になると、コンプレッサが自動的に再始動します。言うまでもなく、この"自動始動"機能は慎重に使用する必要があります。"自動始動"を有効化する前に必ずマニュアルをお読みください。

Xc4004コントローラ
アラームを示しているXc4004コントローラ
Xc4004コントローラ
弊社の最新型デジタルコントローラの詳細をごらんください
 
弊社の最新型デジタルコントローラの詳細をごらんください
弊社の最新型デジタルコントローラの詳細をごらんください
PACE技術
PACE技術
PACE技術
より高度なテクノロジーをお探しですか? 弊社のPACE機能により、1台のコンプレッサをさまざまな圧力設定で運転させることができます。詳細をご覧ください
 
より高度なテクノロジーをお探しですか? 弊社のPACE機能により、1台のコンプレッサをさまざまな圧力設定で運転させることができます。詳細をご覧ください
より高度なテクノロジーをお探しですか? 弊社のPACE機能により、1台のコンプレッサをさまざまな圧力設定で運転させることができます。詳細をご覧ください