PailFeed 8000シリーズは、材料供給における高速化、柔軟性の向上、そして効率化への高まるニーズに応えるよう設計されています。中・高粘度の材料や研磨性のある材料であっても、容器からディスペンシングユニット(吐出装置)へ確実かつ容易に供給することが可能です。
その優れた性能は、堅牢な往復動ピストンポンプと、安定した材料流および気泡の混入を防ぐドッキングを実現する信頼性の高いバキュームフォロワープレートシステムとの強力な組み合わせによって支えられています。全自動のドッキングプロセスにより、材料のロスや洗浄の手間を低減し、容器交換時の時間短縮も実現します。
最大150 barの供給圧力を備え、長距離にわたる確実な供給やディスペンシングユニットへの迅速な再充填を可能にするほか、複数のディスペンシングユニットへの並列供給にも対応します。統合されたプロセス監視機能と主要パラメータの自動制御機能により、稼働の安全性とプロセスの安定性が向上します。
将来のディスペンシング要件を見据えて設計
材料供給装置 : PFA8000 2C
- 新しいモジュール式ハウジング・コンセプト:設置面積を最大30%、 高さを14%削減 (Scheugenpflug PailFeed PF(A)803 2Cシステムとの比較)
- 共通制御プラットフォームの統合:材料供給と吐出の統合制御を単一 システムで実現し、集中操作とセットアップの簡素化を図ります。
- 進化したソフトウェアスタック:プロセス精度の向上を実現する 圧力制御の改善
最小限の手動操作による自動ドッキング。
- 伸縮式「ペールスライド(PailSlide)」により、容易かつ人間工学に基づいた容器のセットが可能
- 高効率な真空フォロワープレートにより、気泡の混入を防ぐドッキングを実現
- 圧力制御された連続的な材料供給により、安定した確実な供給が可能
- 自動ドッキング解除と洗浄作業の低減
充填済み・研磨性材料に対応した、統合型圧力開放機能。
- 生産停止中も材料に負荷をかけない穏やかな取り扱い
- 材料を容器(ホボック)へ戻すことによる、コスト効率の良い減圧
- 機器の保護強化
Scheugenpflug 8000システムソリューション
Scheugenpflug社のPailFeed 8000シリーズは、業務の効率化を図るとともに、材料の供給から塗布(ディスペンシング)に至る工程の拡張をより効率的に実現します。個別に分断されていたシステムを、標準化された完全統合型システムへと置き換えることで、システム構成の複雑さを大幅に低減し、供給と塗布の各工程間におけるシームレスな連携を確保します。
標準化されたシステムアーキテクチャと検証作業の簡素化により、新規導入やシステムアップグレードをより迅速かつ低コストで実施可能です。その結果、単一の統合プラットフォーム内で全システムコンポーネントがシームレスに連携し、高速かつ信頼性の高い、高精度な塗布処理が実現します。
- リモートアクセスにより、迅速なサポートとアップデートを実現
- 設置場所に縛られない、機械のリアルタイム監視
- トレーニングや締結作業者の導入教育にかかる工数を削減
- MQTTおよびOPC UAによるシームレスなデータ連携
- 統一データモデルにより、トレーサビリティ監視、分析、MES連携を実現